2021年「タイムスリップ！1964 〜記憶をめぐる藤枝宿商店街活性化劇場〜」、2022年から開催される「藤枝ノ演劇祭」の主催団体である《藤枝宿世代をつなぐ商店街づくり実行委員会》のシンボルマークデザイン。
活動テーマとして掲げられたキーワードの《つながるふじえだものがたり》と、時と共に移り変わる街の風景とは対照的に、ずっと“繋がっているもの”、これからも“繋げてくれるもの”の象徴のような、いつまでも変わらずそこにある空にぽっかりと浮かぶ、まるで見届け人のような気ままな“雲”をモチーフに、藤枝宿商店街に程近い“蓮華寺池”の特徴的な形状になぞらえてデザインしました。

また、『タイムスリップ！1964 〜記憶をめぐる藤枝宿商店街活性化劇場〜』の開催に合わせて、のぼりも2種制作。（写真は蓮華寺池公園にて同イベント開催初日の仕込時。）
蓮の実、藤の花、瀬戸川沿いの桜、見上げた空の雲、鳥たち、富士山、遠くに見える山々、旧東海道沿いに立ち並ぶ商店街などなど、つながっているものたちがモチーフになっています。（後にこのデザインで手ぬぐいも制作。）